頑固な両親をも虜にしたチワワ

私の実家では両親が犬は死んだ時が悲しいから絶対に飼ってはいけない!というのが昔からの口癖でした。
しかし兄の奥さんがチワワと共に実家に越してきて以来2人ともすっかりメロメロです。
10歳近くのオス犬なのですが賢くてとても人懐っこいです。

会ったばかりの人にでも慣れてくると膝の上に乗っていくのでみんなすぐに好きになります。
チワワは小さいし愛らしい見た目でとても可愛いですがよく吠えてうるさいイメージもありました。
が、うちのチワワでその考えは一掃されました。

凄いスピードで家の中を駆け回りますが、危害を加えられない限りあまり吠えないので飼っている側としてもとても楽です。
きっと義理姉の教育が良かったのだと思います。
今では加減の知らない甥っ子に叩かれたり追いかけられたり少し可哀相だと思う時もありますが、
上手に距離を置きながらあまり近寄らないように警戒しているのも見ていて面白いです。

よく兄夫婦が出かける時に置いて行かれると思うのかカバンの中に入り込んでじっと待っている時があります。
結局その努力報われず置いて行かれるのですがその行動自体がわが家をどれだけ和ませているか。
友人の犬は庭で鎖を外しただけで一目散に逃げ出していったのを見ているだけに、
うちのチワワは小心者なのか自由になっても少し私達の先を歩く位で私達の見えないところまで一人で行くことはありません。

いつも後ろを気にして私達が追いつくのを確認しながら進んでいきます。
ただ寒い時期になると散歩に行きたくないのでしっぽをお腹に入れ行きたくないオーラを放ち全く動かなくなるので
いつも抱っこして強制散歩です。人間と同じだなと思いつい微笑んでしまいます。
今ではすっかり大切な家族の一員です。

この犬種の特徴はお泳ぐのが大好きなので、私のスイミング練習の救助犬として活躍しています。
私は、海で泳ぐ競技をやっていますが、練習はいつも黒ラブのアレックスと一緒に海に行き、泳ぎ始めます。
最初はアレックスも泳ぐのが楽しいのかついて来ますが、そのうちに飽きて浜に上がって散策しながら、
砂浜で私が泳いでいるのをチラチラと見ているようです。

海で一人で泳いでいると、足がつったり、飽きてプカプカ浮いているだけの時もあります。
そんなときは異常を感じるのか、急いで波に突進して犬かきで近寄ってきます。
私の近くまで来て、犬かきでパンチを浴びせて、無事を確認するとまた彼は浜に戻ります。
私もそのまま浜に戻るときは、アレックスの尻尾をつかんで犬かきで連れて行ってもらいます。

泳ぐ場所は浜から20mぐらい離れた、水深4mぐらいのところ。私は彼が泳いでくるを見ると、水中に潜って隠れます。
すると黒ラブのアレックスはキョロキョロしながら水中まで探しに来ます。
黒ラブは潜水も難なくこなします。獣医の先生からは潜水は耳に水が入るのでオススメしませんと聞いていましたが、
当の本人はそんなことは気にせず、泳ぎ、潜ります。海で泳ぐのは私も彼も楽しいようで、
土日の海までの散歩2時間、水泳1時間が楽しくてしようがないようです。

海から上がり、また2時間散歩しながら家に戻るときは、疲れたのか行きは直立していた黒くて太い尻尾が、
だらんと下がって心地好さそう。私も疲れて一緒に歩いています。
犬の散歩ではなく友達と一緒に歩いている感じです。ここ数年の夏は、こんな感じでアレックスと海に通っています。

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